ナレッジルーム

Kinoveaを使った動作分析 Vol.6 : 角度の算出

 

 

kinoveaには分析を行うための計測ツールがいくつも用意されており、映像や画像から様々な数値を計測することができます。今回は、映像分析の場面で役立つ、角度計測のツールを紹介いたします。

角度計測ツールの使い方

おなじみのバスケットボールの映像ファイルを使用します。

 

角度ツールを使っての角度計測

 

角度を計測したい場面で一時停止します。前回、描画ツールで触れなかったアイコンの中で、角度アイコン(1)を選択します。角度アイコンを選択するとカーソルが十字型になるので、画面内の任意の場所でクリックします(2)。クリックすると画面上に角度計測ツールが出てきます。画面上の角度を計測したい部分に三つのマーカーをそれぞれ移動させます。移動はクリック&ドラッグで行います(3)。

マーカーを配置する際は配置場所に気を付ける必要があります。身体部位の場合は骨格をイメージし、マーカーが関節の中心など、対象となる部位の中心に来るようにします。ボールの発射角度であればボールの中心にマーカーを配置しましょう。

 

角度ツールの詳細設定

 

細かい設定は、マーカーを右クリックして出てくるメニューで行うことができます。

①色:マーカーの色を変更できます。「色」を選択し、ダイアログの色表示部分をダブルクリックすると色を選択することができます。画面上の背景色等に合わせて目立つ色を選択することができます。

②継続時間:映像再生時、角度計測用のマーカーは、設定したタイミングの前後数秒表示されます。この表示時間を延ばしたい場合は「継続時間」を変更します。デフォルトのチェックを外し、任意の長さに設定します。再生中ずっとマーカーを表示したい場合は「常に表示」にチェックをいれます。

③軌道追跡:角度の推移が見たい場合は、軌道追跡をオンにします。この状態で映像を再生すると、マーカーの丸が自動で映像の動きを追って角度の推移をみることができます。丸が意図しない動きをしてしまった場合は、都度一時停止して位置を修正すれば、次からは指定通りに動きます。

④角度の反転:設定した三つの丸を結んだ角度の、内角を計測するか外角を計測するかを変更できます。

 

いかがでしたでしょうか?角度計測機能により、映像から角度の計測ができました。撮影時にマーカーをつけるなど、工夫をすることで、角度計測の精度をあげることもできます。次回は、角度以外の計測ツールについてお話いたします。

 

※Kinoveaの記事

vol.1 : インストール

vol.2 : 動画読み込みから再生まで

vol.3 : 映像の比較

vol.4 : 描画ツールを利用した映像への視覚的情報の付加

vol.5 :トラッキング機能を利用した軌跡の視覚化

vol.6 : 角度の算出

vol.7 : キャリブレーションと計測

vol.8 : 保存

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Kinoveaを使った動作分析 Vol.6 : 角度の算出

 

 

kinoveaには分析を行うための計測ツールがいくつも用意されており、映像や画像から様々な数値を計測することができます。今回は、映像分析の場面で役立つ、角度計測のツールを紹介いたします。

角度計測ツールの使い方

おなじみのバスケットボールの映像ファイルを使用します。

 

角度ツールを使っての角度計測

 

角度を計測したい場面で一時停止します。前回、描画ツールで触れなかったアイコンの中で、角度アイコン(1)を選択します。角度アイコンを選択するとカーソルが十字型になるので、画面内の任意の場所でクリックします(2)。クリックすると画面上に角度計測ツールが出てきます。画面上の角度を計測したい部分に三つのマーカーをそれぞれ移動させます。移動はクリック&ドラッグで行います(3)。

マーカーを配置する際は配置場所に気を付ける必要があります。身体部位の場合は骨格をイメージし、マーカーが関節の中心など、対象となる部位の中心に来るようにします。ボールの発射角度であればボールの中心にマーカーを配置しましょう。

 

角度ツールの詳細設定

 

細かい設定は、マーカーを右クリックして出てくるメニューで行うことができます。

①色:マーカーの色を変更できます。「色」を選択し、ダイアログの色表示部分をダブルクリックすると色を選択することができます。画面上の背景色等に合わせて目立つ色を選択することができます。

②継続時間:映像再生時、角度計測用のマーカーは、設定したタイミングの前後数秒表示されます。この表示時間を延ばしたい場合は「継続時間」を変更します。デフォルトのチェックを外し、任意の長さに設定します。再生中ずっとマーカーを表示したい場合は「常に表示」にチェックをいれます。

③軌道追跡:角度の推移が見たい場合は、軌道追跡をオンにします。この状態で映像を再生すると、マーカーの丸が自動で映像の動きを追って角度の推移をみることができます。丸が意図しない動きをしてしまった場合は、都度一時停止して位置を修正すれば、次からは指定通りに動きます。

④角度の反転:設定した三つの丸を結んだ角度の、内角を計測するか外角を計測するかを変更できます。

 

いかがでしたでしょうか?角度計測機能により、映像から角度の計測ができました。撮影時にマーカーをつけるなど、工夫をすることで、角度計測の精度をあげることもできます。次回は、角度以外の計測ツールについてお話いたします。

 

※Kinoveaの記事

vol.1 : インストール

vol.2 : 動画読み込みから再生まで

vol.3 : 映像の比較

vol.4 : 描画ツールを利用した映像への視覚的情報の付加

vol.5 :トラッキング機能を利用した軌跡の視覚化

vol.6 : 角度の算出

vol.7 : キャリブレーションと計測

vol.8 : 保存

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