ナレッジルーム

Kinoveaを使った動作分析 Vol.5 : トラッキング機能を利用した軌跡の視覚化

 

 

今回は描画ツールの移動ツールを使用して、軌跡の視覚化を行います。この機能を使用することで、人や道具(ボール等)を追尾(トラッキング)し、動いた軌跡を簡単に表示させることができます。軌跡を表示することで、どのように動いたかの確認がしやすくなります。

軌跡の表示方法

では、バスケットボールの軌跡を表示していきましょう。

vol5

軌道追跡を選ぶ

まず、トラッキングを開始する場面で一時停止し、描画ツールの一番左にある「移動」を選択します。カーソルをトラッキング対象物(ここではボールの中心)に合わせ、右クリックし、「軌道追跡」を選択します。設定から、線の太さや色も変更できます。トラッキングのスタート地点が決定したら、コマ送り、またはキーボードの右矢印を押して進めます。コマ送りを行うことで、対象物を自動でトラッキングしてくれます。トラッキングの中心と対象物がずれた場合には移動ツールを使用して、位置の調整を行います。背景が単色であれば、スムーズに自動トラッキングすることができます。

vol5_2

軌道の最終地点を確定する

トラッキングを終了する際は、右クリックで「軌道の最終地点を確定」を選択します。再生すると、ボールの軌跡が表示されます。

vol5_3

軌跡の表示

いかがでしたでしょうか。トラッキング機能を利用することで、簡単に軌跡を視覚化することができます。成功した時と失敗した時にどのような違いがあるのかなど、軌跡が視覚化されることで、簡単に比較できるようになるのではないでしょうか。より正確な比較を可能にする為に、毎回同じ位置から動作を開始する、撮影時のサイズを一定にする、カメラの位置を固定する等、同じ環境で撮影するとよいでしょう。

次回のテーマは『角度の算出』です。楽しみにお待ちください。

 

※Kinoveaの記事

vol.1 : インストール

vol.2 : 動画読み込みから再生まで

vol.3 : 映像の比較

vol.4 : 描画ツールを利用した映像への視覚的情報の付加

vol.5 :トラッキング機能を利用した軌跡の視覚化

vol.6 : 角度の算出

vol.7 : キャリブレーションと計測

vol.8 : 保存

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Kinoveaを使った動作分析 Vol.5 : トラッキング機能を利用した軌跡の視覚化

 

 

今回は描画ツールの移動ツールを使用して、軌跡の視覚化を行います。この機能を使用することで、人や道具(ボール等)を追尾(トラッキング)し、動いた軌跡を簡単に表示させることができます。軌跡を表示することで、どのように動いたかの確認がしやすくなります。

軌跡の表示方法

では、バスケットボールの軌跡を表示していきましょう。

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軌道追跡を選ぶ

まず、トラッキングを開始する場面で一時停止し、描画ツールの一番左にある「移動」を選択します。カーソルをトラッキング対象物(ここではボールの中心)に合わせ、右クリックし、「軌道追跡」を選択します。設定から、線の太さや色も変更できます。トラッキングのスタート地点が決定したら、コマ送り、またはキーボードの右矢印を押して進めます。コマ送りを行うことで、対象物を自動でトラッキングしてくれます。トラッキングの中心と対象物がずれた場合には移動ツールを使用して、位置の調整を行います。背景が単色であれば、スムーズに自動トラッキングすることができます。

vol5_2

軌道の最終地点を確定する

トラッキングを終了する際は、右クリックで「軌道の最終地点を確定」を選択します。再生すると、ボールの軌跡が表示されます。

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軌跡の表示

いかがでしたでしょうか。トラッキング機能を利用することで、簡単に軌跡を視覚化することができます。成功した時と失敗した時にどのような違いがあるのかなど、軌跡が視覚化されることで、簡単に比較できるようになるのではないでしょうか。より正確な比較を可能にする為に、毎回同じ位置から動作を開始する、撮影時のサイズを一定にする、カメラの位置を固定する等、同じ環境で撮影するとよいでしょう。

次回のテーマは『角度の算出』です。楽しみにお待ちください。

 

※Kinoveaの記事

vol.1 : インストール

vol.2 : 動画読み込みから再生まで

vol.3 : 映像の比較

vol.4 : 描画ツールを利用した映像への視覚的情報の付加

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